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突発性難聴になる前兆について
突発性難聴について
突発性難聴と言われる疾患は、耳の中でも[内耳]と言われる鼓膜の奥の空間の何らかの異常が原因と言われております。
特に[内耳循環障害説]が有力とされており、内耳への血液循環がうまくいかず、栄養されないために機能がうまくいかず、突発性難聴になってしまうというものです。
これらを引き起こす原因で考えられるのは、血栓や内耳の出血など、あとはストレスなどの精神的なものや肉体疲労などもあります。
突発性難聴になると改善までに時間がかかるため、その前に食い止めることも大切です。
これらの症状が出た場合は注意が必要です。
突発性難聴の前兆
- 耳のつまり感がある
- 聞こえが悪くなった
- 耳鳴りが聞こえる
- 耳の下や後ろあたりが痛む
- 強いストレスを感じている
突発性難聴は、発症後2週間以内に何らかの治療を施すことにより、症状の改善する確率がとても高くなると言われております。
また、発症前でも治療することで予防が可能となっております。
突発性難聴は急に聞こえが悪くなる症状でありますので、何か耳に異変が起きた場合は、当院にご相談ください。
また、時間が経ってしまった症状でも緩和することは可能です。諦めずにご相談ください。