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根本改善

起立性調節障害(OD)

こんな症状でお悩みではありませんか

「頭痛・吐き気・起きられない」……朝の苦しみを解消するために。親御様ができる鍼灸という選択

  • 「頭が割れるように痛い」
  • 「吐き気がして、朝食どころか水も飲めない」
  • 「布団から一歩も出られない」

起立性調節障害(OD)のお子様が朝に見せるこれらの姿。親御様としては「せめて一口でも食べてほしい」「痛みだけでも取ってあげたい」と切に願われるはずです。

実は、この「頭痛・吐き気・起きられない」の3点セットは、すべて自律神経の乱れからくる「血流の停滞」が原因かもしれません。

なぜ「頭痛・吐き気・起きられない」が同時に起こるのか?|宇都宮整骨院/鍼灸院

ODのお子様の体の中では、朝、以下のようなドミノ倒しが起きています。

1. 血流のダウン(起きられない):重力に従って血液が下半身に溜まり、脳まで血液が上がってこないため、意識がハッキリせず体が動きません。
2. 脳の緊張(頭痛):脳への血流不足を補おうとして血管が急激に拡張したり、逆に緊張しすぎたりすることで、拍動性の激しい頭痛が起こります。
3. 内臓の機能低下(吐き気):脳への血流を優先しようとするあまり、胃腸への血流が後回しになります。胃腸が動かない状態で無理に何かを入れようとすると、激しい吐き気を催します。

鍼灸が「3つの辛さ」にアプローチする方法|宇都宮整骨院/鍼灸院

鍼灸治療は、これらのドミノ倒しを根本から食い止める手助けをします。

「頭痛」には:首のつまりを解消

ODの子の多くは、首がガチガチに固まっています。ここを優しく緩めることで、脳への「血流の通り道」を確保します。無理な血管の拡張を抑え、薬に頼りすぎない頭痛ケアを目指します。

「吐き気」には:胃腸のツボ

「内庭(ないてい)」などの胃腸のツボに刺激を加えることで、眠っている胃腸を優しく起こします。吐き気が落ち着き、少しずつ「食べようかな」という意欲が湧いてくるようになります。

「起きられない」には:全身の巡りを良くする

手足のツボを刺激し、下半身に溜まった血液をポンプのように上へ押し上げる力を高めます。血圧が安定し、朝の立ちくらみや倦怠感が軽減されます。

親御様へ:お子様の「辛さのサイン」の見分け方|宇都宮整骨院/鍼灸院

お子様が以下のサインを出している時は、体が限界に近い証拠です。

・目の下にクマがある(血行不良のサイン)

・朝、顔が真っ白で生気がない(脳血流不足のサイン)

・生あくびを何度もする(脳が酸素を求めているサイン)

これらは決して「やる気」の問題ではなく、「エンジンの点火プラグが湿っている」ような状態です。鍼灸は、このプラグを乾かし、火を灯しやすくする作業に似ています。

自宅でできる「朝のレスキュー」ケア|宇都宮整骨院/鍼灸院

通院とあわせて、お家で以下のケアを試してみてください。

・蒸しタオルで首の後ろを温める: 朝、頭痛や吐き気が強い時は、蒸しタオルで首の付け根を温めてみてください。血流がスムーズになり、症状が和らぐことがあります。

・足首を回してあげる: 布団の中にいるお子様の足首を、親御様が優しく回してあげてください。これだけで、下半身の血液が心臓へ戻りやすくなります。

「いつか治る」を「今、楽にする」へ

成長とともに改善すると言われるODですが、お子様にとっての「今」はこの瞬間しかありません。頭痛や吐き気で苦しむ時間を少しでも減らし、穏やかな午前中を過ごせるように。

東洋医学の知恵である鍼灸を、新しいサポートの選択肢に加えてみませんか?

執筆者:宇都宮整骨院/鍼灸院 院長
荒巻 知彦

柔道整復師である父への尊敬心、偉大さ、そして整骨院という仕事のすばらしさを子供の頃から感じ、同じ業界へ進みました。 宇都宮市の地域の方々の健康維持に役立てるように、『悩みがない日常に。普通に過ごせる感動を。』ご提供出来ればと思っております。

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