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耳鳴り・突発性難聴になってしまったら

耳鳴り・突発性難聴になってしまったら

突発性難聴は、日本で年間3〜4万人の方が発症していると言われております。
この症状は、ある日突然なんの前触れもなく急に聴力が下がり、聞こえが悪くなります。
思いもよらない症状にみなさんびっくりされると思いますが、年齢、性別、地域窓に関係なく発症します。
当院には毎月10〜15名ほどの突発性難聴、耳鳴りの患者様がいらっしゃっております。

私が特に突発性難聴に力を入れ始めたきっかけとしては、仙台に住んでいた時に、東日本大震災で出会った一人の患者様でした。

その方は20代の女性で、ピアニストでした。
地震のストレスや不安感がきっかけとなり耳が急に聞こえにくくなってしまったという事で当院に来院されました。
ピアニストの方にとっては音が聞こえないということは致命的で、とても不安そうでした。
私も力になりたい一心で必死に勉強し、治療し、結果的に完治しました!

急に耳が聞こえなくなり本当に治るのだろうかという不安もとても辛かったと思います。
耳鳴りや突発性難聴の治療の選択肢の一つとして鍼灸という方法を取ることも有効ですし、当院での治療実績もたくさんあります。ぜひ、当院の鍼灸を試してみてください。

なぜ、突発性難聴になるのか?

耳は、外耳、中耳、内耳に分けられます。
外耳とは、鼓膜から外側の部分、中耳とは、鼓膜の奥の部分、内耳はさらに奥の部分で、聴神経などがある部分。
難聴は伝音性難聴と感音性難聴にわけられます。
外耳と内耳に原因のある症状は伝音性難聴と言われ、鼓膜が破れることや中耳炎などが原因の難聴です。
内耳に原因がある症状は感音性難聴と言われ、加齢による難聴や、突発性難聴などが含まれます。

突発性難聴の原因としては、すべて解明されているわけではなく、原因がはっきりとしていません。
考えられている原因として可能性が高いのは、内耳の血流が悪くなり、うまく栄養されず、脳に音を伝えることがうまくいかなくなるために急に聞こえなくなると言われております。

その血流を悪くする原因の多くはストレスと言われております。
特に当院では、首〜肩、背中の筋肉がかたくなることで耳への血流が悪くなり突発性難聴になると考えております。
ストレスを受けることで体の変化としては、血管が収縮(狭くなる)し、血流が悪くなることで筋肉が固くなり、コリにつながります。
コリができることでさらに血流が悪くなり、肩こりや首のコリが耳への血流を悪くすることで、より耳への血流が悪くなります。

難聴の種類

急性中耳炎

鼻や喉の細菌感染が耳管(耳と鼻をつなぐ管)を経由して中耳に広がり発症する。
症状としては、風邪に似た症状と同時に、難聴や耳が詰まった感じ、発熱、だるさ、耳垂れなどが出る。
特徴的な症状としては、耳の痛みが出ること。

急性感音性難聴

原因は不明。内耳のウイルス感染や、血行障がいなどが考えられている。
突発性難聴との区別は明確ではなく、聴力が下がっても軽度難聴の状態が多い。
難聴の症状よりも耳鳴りや耳のつまり感がきになることが多い。

耳管狭窄症

耳と鼻をつなぐ管である耳管が狭くなり詰まってしまう状態。
鼻の症状(副鼻腔炎など)がきっかけで発症することが多く、耳のつまり感や自分の声が響く感じが強く出る。
難聴や耳の痛み、耳鳴りなども出る場合もある。

耳管開放症

耳管が開きすぎてしまい閉じれない状態。耳管狭窄症と同じ症状が出る。
大人の女性に多く、原因としては顎関節症や妊娠、ストレスなどが考えられている。

当院の治療方法

突発性難聴の治療としては、首と肩と背中、耳周辺を中心に鍼灸治療を行います。
鍼灸治療では、ツボを使うことで血流が良くなりますので、耳への血流をよくするツボを使い、耳に血流を集めます。
それには、まずは首や肩のコリを取ることにより耳への血流を良くする環境を作り、耳周辺のツボを使って直接的に血流を流します。また、筋肉が柔らかくなることでリラックス効果も出ますので、ストレス解消の効果も出やすいです。
また、手と足にもツボがありますので、補足的にツボを刺激します。

病院での突発性難聴の治療では、最初の1週間は入院またはお薬でステロイド剤で治療し、それで効果がなければビタミン剤と血流をよくする薬を出されます。
これらを併用することでより鍼灸の効果を引き出せますので、併用して行ってください。

突発性難聴は最初の1ヶ月間でどれだけしっかり治療を行ったかにより予後が違います。
発症後は様子を見るのではなく、すぐに何らかの治療を始めてください。

 

 

よくあるご質問

突発性難聴になるとどんな状態なの?

・朝起きたら急に耳が聞こえなくなっていた
・耳鳴りが強くて、音が聞こえにくい
・耳のつまり感があって、音がこもる感じがする

これらは突発性難聴の症状です。
急に、何の前触れもなく起こります。

病院で突発性難聴と診断されたんですがどうしたら良いですか?

病院で診断を受けた場合は、どんな治療をしたかと聴力検査の結果をもらってきてください。
当院にいらっしゃる患者様の半数は病院に通院されたが症状が緩和せずに悩んでいる方です。
病院ではもう手がないからあきらめてください。慣れるしかないですね。など、受け入れることが難しい言葉をたくさん言われると思います。
当院にもそんな方がたくさんいらしております。
諦めずに当院にいらしてください。

鍼灸が効果的って調べて書いてあったんだけど、本当に治るの?

鍼灸は効果的です。西洋医学では治らないと言われた症状をいくつも治してきた自信がありますし、可能性もあります。しかし、絶対治るというわけではありません。
当院でも4分の3の方は症状が緩和しておりますが、変化がなかなか出ない方もいらっしゃいます。
その可能性にかけていただいているので、当院スタッフ全員が日々精進し治療に当たっております。

めまいと吐き気、耳鳴りと聞こえにくさがあるんだけど、難聴なの?

突発性難聴の場合は、めまいや吐き気は出ることは少ないです。
めまいや吐き気を伴う難聴の症状の場合に一番に疑われる疾患としては、メニエル病というものがあります。
メニエル病は、突発性難聴と同じく内耳のリンパ液というものが増えすぎて働きが悪くなることで起こります。
メニエル病は30代〜50代に多く起こり、発作の出方もその方によって長く出たり短く出たり、1日に何回も出たりします。
繰り返すめまいと聴覚障がいが一緒に出る場合は、メニエル病を疑っても良いかもしれません。

聴力検査で数値を言われたんだけど、どんな意味があるの?

聴力検査では、0デシベル〜100デシベルまでの数値で難聴の程度を表しております。

正常値     0〜20デシベル
軽度難聴   20〜40デシベル
中等度難聴  40〜60デシベル
高度難聴   60〜80デシベル
重度難聴   80〜100デシベル

上記のように5段階で聴力の程度がわかります。
程度により治り方も違い、中等度難聴以上になると、治療にとても時間がかかります。

突発性難聴は、両耳に起こりますか?

突発性難聴の症状は、基本的には片耳に起こります。
しかし、片耳が難聴で聞こえが悪いために聞こえる方の耳だけで音を聞こうとしていると聴力神経が使われすぎて披露し、いずれは両耳に難聴の症状が出てくる可能性もあります。
このように悪化させないためにも、早期の治療をし、片耳の難聴の段階で緩和させることをお勧めしております。

難聴は繰り返しますか?

難聴が出ている原因にもよります。
例えば、大きい音が原因で難聴になる場合がありますが、普段から大きい音を聞いている環境での仕事をしている場合は、一度治ったとしてもまた難聴になる可能性は高いです。ストレスが原因の難聴でも、一度治ったからといってまたストレス下におかれた状況であれば、難聴になりやすいです。

原因は何なのかによると思いますので、その原因を取り除くことが完治への一番の近道です。

突発性難聴になったら自分でできることはありますか?

当院の考え方である、首や肩こりを緩めるという点に対して、ご自身でできることとしては、

・外出時に、首元を冷やさないように、ストールやマフラーなどをする
・寝るときにも首を冷やさないようにタオルやネックウォーマーそして寝る
・家にいるときはホットタオルなどで首や耳を温める

この3点をやっていただき、血流を良くすることで首肩のコリをとり、耳に血流を送りやすい環境を作ることが大切です。
また、大きい音を聞かない、睡眠をしっかりとる、リラックスする時間を増やすなど、できることはたくさんあります。

突発性難聴の治療は当院におまかせください!

当院で1ヶ月治療後の患者様の聴力検査のグラフです。

左耳の難聴で、35デシベルだった聴力が、20デシベルまで回復しました。

 

上記で説明してきたように、突発性難聴の治療は時間との勝負です。
発症後1ヶ月以内の治療で治癒率もぐんとアップするため、難聴の症状が出たらすぐに病院または当院にご来院下さい。1ヶ月以上経過した突発性難聴の症状も治らないわけではなく、治るスピードがゆっくりになるので、時間が経っている症状でもご相談頂けると良いと思います。
この症状放っておいて時間が経てば治るものではありません。むしろ悪化していくものです。
病院で治らないと言われた難聴の症状も治った実績もあります。
病院で治らないからもう諦めている、何も手がないと言われて不安な方。
一度当院で鍼灸治療を行ってください。

希望が持てるようなお手伝いができると思います。

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