庭仕事で無理をしたら、脚に激痛が。病院からの強い鎮痛剤も座薬もブロック注射 も効かなくてこちらに伺いました。丁寧な対応と落ち着いて洒落た院内で、リラッ クスして治療を受けることが出来ました。病院で治らなかった痛みが回を追うごとに良くなっていって驚きです。本当にありがとうございました。また、不調の折はよろしくお願いします。
坐骨神経痛
- 病院でリハビリを受けているが、一向によくならない
- 腰〜殿部〜脚の痛みが辛い
- 脚の痛みがひどくて歩くのが辛い
- ギックリ腰の後から足が痺れてきたのでなんとかしたい
- 椎間板ヘルニアで手術を勧められているが、手術はしたくない
- 足がジリジリと痛くて辛い
- 整骨院で電気をかけているが、なかなか変わらない
これらに該当する場合は、できるだけ早めに当院にご相談ください!
坐骨神経痛の原因|宇都宮整骨院/鍼灸院
椎間板ヘルニア
一番代表的な原因としては、椎間板ヘルニアです。
腰の骨の腰椎の間には、体に負荷がかかった際にクッションの役割をする椎間板があり、椎間板の中にあるゼリー状の髄核という部分が、なんらかの理由で後ろに押し出され、後ろにある神経を圧迫することで神経痛を起こします。
椎間板ヘルニアの症状としては、腰痛はあまりなく、お尻〜脚の痛みやしびれが強く出ることが特徴で、座っている姿勢や立っている姿勢、どんな姿勢でも痛みが出て来てしまうほど痛みやしびれが強く出ます。
この症状は若い方の出やすく、10代〜20代の方が多く発症します。
椎間板ヘルニアの場合は、レントゲン検査をすると診断されますので、まずは診断を受けていただくことをお勧めします。
この際に、病院側では手術の適応かどうかの判断をされ、薬で様子をみるか、手術をした方が良いかの選択に迫られます。
ここは自己判断にはなりますが、まずすぐに手術はせずに、薬や注射、または当院で行うような鍼灸や骨盤矯正などの治療で良くなるか様子をみることが優先となります。
手術しなければならないほどの症状になるまでに、痛みが強い状態の時がありますので、その時点でなんらかの治療を行うことで、酷くはなりませんので、早めに治療を受けてください。
腰部脊柱管狭窄症
腰椎の関節の間から神経が出ているというお話はしたと思いますが、その神経を出してある大元である脊髄を包んでいる管である脊柱管という部分があります。この脊柱管がなんらかの理由で狭くなり、神経を圧迫することで脊柱管が狭窄され、神経症状が出ます。このなんらかの理由の多くは老化と言われており、50代以上の方に多く見られる症状です。
老化により背骨の変形が起こることで、脊柱管が狭くなります。
脊柱管狭窄症の症状の出方の特徴としては、間欠性跛行と言われるものがあります。
少し歩くと痛みやしびれが足やお尻に出てしまい、前屈みで休むとこの症状が改善し再び歩くことができるようになるという症状です。その症状を繰り返すことが多いので、長く症状が続くことで歩くことが困難になります。早めに治療をお願いいたします。
筋肉性の坐骨神経痛
代表的な症状は、梨状筋症候群です。
梨状筋とは、骨盤の中心にある仙骨から足の大腿骨のかけて伸びている筋肉です。
この筋肉が硬くなることで筋肉の下に通っている坐骨神経を圧迫することで坐骨神経痛が出ます。
症状の出方としては、座っているときに梨状筋を圧迫することにより出ることが多いほか、押したりした時、症状が出ている側の足を逆側の足の方にねじったときなどに出やすいです。この症状でも、腰の痛みよりもお尻〜足の痛みやしびれとして出ることが多いです。
椎間関節性の坐骨神経痛
腰椎の間の関節を腰椎椎間関節と言いますが、この関節が老化による変形や姿勢により間が狭くなることで神経の通り道が狭くなり、神経を圧迫し坐骨神経痛が起こります。
当院にはこの①〜④の坐骨神経痛の症状の方がみなさんいらっしゃっておりますので、この①〜④では当院の治療の適応になります。
宇都宮整骨院/鍼灸院の坐骨神経痛治療
宇都宮整骨院/鍼灸院の坐骨神経痛の治療方法は、鍼灸となります。
鍼灸は、血流促進効果、鎮痛効果、抗炎症作用が特徴になりますので、坐骨神経痛ととても相性良い治療方法となります。
坐骨神経痛の原因は上記に挙げた通りになり、なんらかの理由で神経が圧迫されることにより起こります。
神経が圧迫されることで神経の炎症が起こり、それにより神経痛が出ますので、神経に血流を良くすることで炎症を抑え、神経痛を改善して行きます。鍼灸を行い、神経や筋肉に刺激を加えることで神経に血流が良くなりますので、それにより神経の炎症が抑えられ、神経が回復し坐骨神経痛が改善されます。
神経痛には鍼に電気を流すパルス治療が最も効果的になります。鍼灸にもいろいろな治療方法がありますので、症状に合わせてご提案いたします。
坐骨神経痛でお悩みの場合は、宇都宮市の宇都宮整骨院/鍼灸院にご相談ください!

執筆者:宇都宮整骨院/鍼灸院 院長
荒巻 知彦
柔道整復師である父への尊敬心、偉大さ、そして整骨院という仕事のすばらしさを子供の頃から感じ、同じ業界へ進みました。 宇都宮市の地域の方々の健康維持に役立てるように、『悩みがない日常に。普通に過ごせる感動を。』ご提供出来ればと思っております。