交通事故は物損事故と人身事故に分けられます。

物損事故は人の死傷がない場合や物の損傷がある事故のことを指し、相手がいる事故または相手がいない事故（自損事故）もあります。

交通事故の被害者が警察に届け出を出さない場合は全て物損事故の扱いになります。

（人身事故に切り替える場合は、警察に病院での診断書の提出が必要になります）

物損事故でも怪我をしている場合があり、その場合でも治療をうけることができます。

人身事故の場合は加害者側の自賠責保険に請求が可能ですが、物損事故の場合は自賠責保険は適用になりません。

物損事故扱いのまま怪我の治療や慰謝料請求をするには、人身事故証明書入手不能理由書を自賠責に提出することで、自賠責保険への請求が可能となり、怪我の治療を行ったり慰謝料や休業補償の請求が可能となります。

物損事故の場合は、怪我が軽いと思ってそのまま放置してしまう場合があります。

しかし、その時は軽症でも後から後遺症が出る可能性がありますので、少しでも症状がある場合は治療をした方が良いです。

①警察に連絡する→軽微な事故でも必ず警察に連絡し、事故処理を行ってください

②相手の確認、連絡先の交換→被害者の場合は、相手（加害者）の連絡先と相手（加害者）の保険会社の連絡先を聞いてください

③保険会社への連絡→被害者の場合は加害者の保険会社とのやり取りになります。被害者でも過失がある場合は自分が加入している保険会社への連絡も必要になります。

④宇都宮整骨院/鍼灸院へ連絡→当院で怪我や保険会社さんとやり取りのアドバイスなどトータル的にサポート致します！

当院提携の病院にご紹介させて頂きます。

物損事故でも怪我をしている場合が多いため、きちんとした治療が必要となります。

病院で怪我の診断を受けた部位への治療となります。

基本的には電気治療と手技療法を行いますが、ご希望により骨盤矯正や鍼灸を行うことが可能です。

（電気治療）微弱電流という微弱な電気を流すことで身体のダメージの回復力を高めます。電気が苦手な方も電気刺激があまり感じない電気なのでストレスなく受けられます。

（手技療法）主に痛みがある部位の筋肉の緊張をほぐし、緩める事により動きを良くし、痛みを軽減していく施術です。

（希望により骨盤矯正や鍼灸も可能）手技療法は主に痛みが出ている表面の筋肉に効果があります。深いところの筋肉のコリや緊張はは鍼灸でほぐれやすくなります。

また、関節や歪みの治療には骨盤矯正が有効なので、必要に応じてご提案いたします。もちろん、嫌な場合は行いませんのでご安心下さい！

物損事故でも人身事故と同じように怪我の治療や慰謝料、休業補償が出ます！

怪我の治療をはじめ、様々な面でサポートいたしますので、物損事故に遭われるたら、宇都宮市の宇都宮整骨院/鍼灸院にご相談ください！