ぎっくり腰=急性腰痛
ぎっくり腰とは、急に起こる痛みがひどい腰痛です。
しかし、急に起こるとはいえ、今まで積み重ねてきた筋肉の疲労や関節のねじれなどが
根本的な原因なので、
痛みが取れたら治ったと勘違いしてはいけません。
ぎっくり腰治療は、強い痛みが取れてからが大切になってきます。
ぎっくり腰の原因で多いのが、
【関節捻挫】です。
腰椎(腰の骨の)関節や、骨盤の関節である仙腸関節のねじれにより引き起こされます。
この関節のねじれや炎症を鍼灸治療で正していくことが一番痛みが治りやすいです。
その次に考えるのが、
【筋肉損傷】です。
筋損傷は次の通り、筋肉が損傷(切れてしまったりする)している状態です。
この場合は、血流を集めることにより筋肉の再生を行うため、鍼灸で血流をよくしていきます。
この2つの問題が解決することにより、ぎっくり腰は早期改善します。
その後は、どうしてぎっくり腰になってしまったのかを生活習慣の中から見直し、
癖になっている姿勢や動きなどを改善することにより
再発を防ぎます。
ぎっくり腰はしっかりと対処することにより繰り返すことはありません。
もしお困りの際は、宇都宮市の宇都宮整骨院/鍼灸院まで、ご連絡ください。