脊柱管狭窄症について
脊柱管狭窄症は、背骨の中にある脊髄を通している管である脊柱管が、変形などで圧迫され、足のしびれや痛みを出す症状です。この症状の特徴としては、腰を後ろに反るときの痛みと、長い時間(短い方だと10分程度)の歩行で腰や足が痛くなり、前かがみで腰掛けて休憩することで痛みが引いてくるという特徴があります。
この症状は神経の症状なので、筋肉のマッサージなどでは治りません。どの神経が圧迫されていることによりしびれや痛みが出ているのか。その判断が間違っていると施術効果も出ません。また、神経に届かせるために深い部分の施術も必要となります。鍼を行うか、骨盤のゆがみをとるか。神経の症状は針が効果的なので、当院では鍼治療を推奨しております。
1ヶ月前に来院された脊柱管狭窄症の患者様は、畑仕事が多い方でした。週に2回来院され、5回目の施術で大体8割程度回復し、自転車に乗れなかったのですが、1時間半乗っても全然平気になったと喜んでおられました!継続して残りの2割の痛みを取る施術を行っております。
できなかったことができるということはとても嬉しいですよね!お体の悩みは一人で悩まずに、専門家に相談してください!もし専門家に相談して解決しない場合は、他の専門家に相談すると、解決する方法が見つかるかもしれません。