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手根管症候群について
手根管症候群とは
手首の内側にある正中神経という人差し指〜薬指までの感覚や運動を支配している神経が手根館という管を通っており、その管の内部で神経が圧迫されてしまっている状態です。
使いすぎやホルモン異常により起こると言われております。
症状としては、人差し指〜薬指の3本にしびれや痛みが出て来ます。
重症のものになると細かいものがつかめなくなります。
日本整形外科学会引用
【治療】
手根管症候群の治療は、整形外科的には薬や湿布、運動制限などとなります。
重症例では手術も行われます。
鍼灸治療も適応となります。
手根管周辺に鍼やお灸を行うことで、血流をよくし、神経に栄養を送ります。
徐々にしびれや痛みが緩和して来ます。
薬では治らない。
でも手術はしたくないというあなた。
鍼灸施術で手根管症候群を改善しませんか?