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機能性ディスペプシアについて
機能性ディスペプシアとは、胃の痛みやもたれ、不快感があるにもかかわらず、内視鏡検査では異常が見つけられない症状です。
なぜ、胃の症状があるにもかかわらず、内臓に異常がないのか?
内臓に異常があるわけではなく、神経に異常があるからです。
神経は、感覚神経と運動神経に分けられており、
痛みや触覚は感覚神経、
手や足を動かすのは運動神経です。
それらを統率しているのが自律神経となり、内臓の運動神経や感覚神経をコントロールしています。
そのため、自律神経が乱れることにより内臓に異常がない場合でも、胃の痛みや違和感などの不快感が出てしまうのです。
では、自律神経はなぜ乱れるのか?
考えられる要因としては、
ストレス
冷え
人間関係の悩み
転職や移動などの環境の変化
緊張状態が続いた
体の歪み
コリが強い
などとなります。
自律神経を乱れさせないためには上記に気をつけることが重要ですが、なかなか難しいと思います。
当院は自律神経の施術をメインにしておりますので、機能性ディスペプシアや胃腸の不調を解消できる施術があります。
長年胃腸の不調で悩んでいる方、機能性ディスペプシアと診断されてしまい薬を飲み続けないといけない不安がある方は、宇都宮整骨院/鍼灸院にご相談ください!