スタッフブログ
起立性調節障害について
起立性調節障害とは、
朝起きられない
倦怠感(だるさ)がある
めまい、ふらつき、頭痛がある
午後になると元気になる
というような症状です。
特に中学生〜高校生、新入社員さんにとても多いです。
起立性調節障害の原因としては、自律神経の乱れが考えられます。
自律神経は血圧(血流)の調整に関係しており、この調整がうまくいかないことにより起き上がる際に上記の症状が起こってしまいます。
自律神経が乱れる原因としては、
ストレス
人間関係の悩み
環境の変化(入学やクラス替え、入社など)
疲労
緊張
が考えられます。
これらが起こることで体が硬くなり、筋肉のコリになります。コリができることで体がリラックスしにくくなり、疲れが抜けにくく、自律神経に影響が出てしまい、起立性調節障害になるという流れになります。
当院には中学生〜高校生の方で起立性調節障害で悩んでいる方がたくさんいらっしゃっております。
一人で悩まず。親御さんも自分たちで抱え込まず。ご相談ください。